私の子どもが小さかった頃、
絵本の読み聞かせをするという
寝る前の儀式がありました。
でも、遅くなって早く寝かせたいときは
もうひとつの儀式をしていました。
それは、NHKの子ども向け番組の中で
「おててえほん」というコーナーがあって、
子どもが手を絵本のように開いて
自分で想像して作ったお話しを
読みあげる真似をするものでした。
私の子どもも、凄い想像力だな・・・
と思えるくらいに
楽しいお話しを創っていましたよ。
ときどき、「今日はお母さんに叱られました」
なんて、その日あったことを
読む日もありましたが。
こういう想像力を育てることを
日常の中で取り入れると、
自然と想像することが好きな子になりますよ。
可愛いお話しを記録に残しておけばよかったな・・・
と、少し後悔しています。
ぜひ、記録にも残してくださいね。