対話をすること、認めること。

子どもと対話をしてみると

大人が想像している以上の言葉を

子ども達から投げかけられることがあります。

 

いろいろな疑問や大人に対する不満、

そして「こうすればいいんじゃない?」

という新しい視点での解決策なども。

 

子どもから出た言葉は、きっと周りにいる

大人を見て感じていることなのだろうなぁ

と感じることも多くて、

私も背筋が伸びる気持ちになることもあります。

 

子どもの言葉でも「確かにそうだよな」

と感じることは、言葉に出して認めると

子どもは安心したような表情になって

「この人の話は聞いてみようかな」

「この人にならまた話してみようかな」

と思ってくれるようになるようです。

 

結局、子どもだからというよりも

「子どもでも大人でも向き合い方は同じ」

と思うんですよね。

 

子どもも1人の人として尊重する。

そんな視点で接したいと心がけています。

 

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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