子ども達を育てる時に「良いところを伸ばす」
という表現をよく聞きますね。
ひとりひとりの良いところに目を向けて
そこを伸ばしていくことは
とても良いことだと思っていますし
私もそこを大切にしています。
ただ、ここで気をつけることがあって、
「良いところに目を向ける」ことと
「良いところしか見ない」は違うということを
理解しておかなければいけないということです。
人は誰でも「良いことろ」と「良くないところ」を
必ず持ち合わせています。
それは、人として当たり前で
それが人間らしさとも言えます。
良いところしか見ないというのは
ひとりの子を深く理解する上では
何かが不足している、見落としていることがある
と言えると思います。
表裏一体という言葉があるように
両面を知って受け入れてこそ
深く理解することができます。
中には人のネガティブな一面を
見ない、見たくないという人もいるでしょう。
それは、見る側の人が自分自身の
ネガティブな一面を受け入れられないからです。
子どもと向き合おうとする時は
同時に自分自身とも向き合っていくことなんですよ。
そして、自分にとっては「良くない一面」が
他の人にとっては「良い面」になることもありますし、
良いとか良くないとか、感じるラインは人それぞれ。
視野を大きく持って、子ども達と自分自身と
向き合って行きたいですね!