理由が知りたいけどわからないとき

学校に行きたくない

イライラしてつい乱暴なことをしてしまう

などなど・・・

 

子どもがそういう状態の時に

子ども本人も親御さんや先生も

「理由がわからない」

というケースをよくお聞きします。

 

解決したいのに理由がわからないと

根本的な問題の解決ができなくて

なかなか上手くいかなくて

大人も本人もとても悩んでしまうことも。

 

逆に言葉では理由を伝えてくれているけれど、

意識していることではないところに

本当の理由が隠れている時も

上手く解決の方向に進まないこともあるんです。

心の中を言語化するのは難しいものですね。

 

そういう時はアート表現を通して

その子の心と向き合うことが出来ます。

本当の気持ちはどういう気持ちなのかを

引き出してくれる力をアートは持っています。

 

アート表現で本当の気持ちに気付くと

その後は言葉で伝えられるようになる子も

沢山いるので、どうしたらいいのか?と

悩んだ時にはアートでの対話をしてみると

違う視点が生まれると思います。

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください