自分を大切にする方法が分からないとき

人を幸せにしたいと思うなら

まず自分を大切にして自分が幸せになってから。

 

そういう言葉をよく聞きますよね。

私もその通りだと感じています。

何故ならば、自分を大切にできない状態で

誰かのために尽くそうとすると

そこに色々な欲や見返りを

求めてしまうことがよく起こるからです。

 

でも、そう言われても自分を大切にする方法が

分からない方もいらっしゃいます。

 

その方自身が愛される経験をせずに育ったり

誰かに酷く傷つけられてしまうと

ありのままの自分の事を受け入れたり

大切にすることが感覚的に分からない

ということがあります。

 

結局、そこで苦しんだり出来ない自分を責めたりと

辛い思いをする場合もあるんですよね。

 

そういう時は、その苦しさを感じることを

ダメと思わずそのままを一旦受け入れて、

自分をよく理解してくれる人と出会い

自分の良いところに気付かせてもらうことから

だと思っています。

 

自分の良いところってなかなか分からないので、

他の人から言われることで気付くことが出来ますよ。

 

人は育った環境、出会った人や経験したこと、

そして自分の生まれ持った性格が

複合的に絡み合って今に至っています。

だから、みんなが同じように出来るわけではないのです。

 

自分を大切にする方法も

人それぞれのレシピが必要なので、

誰かにレシピを作るお手伝いをして貰うことを

オススメしたいと思います。

 

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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