将来の夢って必要なの?

夏休みが始まって、まだまだ気が抜けないし

また子どものお世話で大変!

という方も多いと思いますが、

いかがお過ごしですか?

 

先日、子どもが言った言葉で

確かになぁ・・・と思ったのですが、

子ども達ってよく「将来の夢は何ですか?」

と聞かれるんですよね。

 

それに対して子どもが言ったのは

「どの仕事にどんな大変なことがあるか

わからないのに、なりたい仕事なんて

決められるわけないのに何で聞かれるの?」

と、半ばキレ気味で言っていたんです。

 

どんなお仕事にだって

良い面と大変な面とありますからね。

そういうことを知った上で選びたい

というのは間違いではありませんよね。

 

子どもが夢を持つことは

悪いことではないけれど

誰かに強制されて夢を持たなければいけない

というわけでもないし、

大人が過剰に夢のある子を期待すると

プレッシャーになってしまうと思うんです。

 

中には夢を持てない自分はダメな人

と自信を失う子もいるので

私は当たり前のように

将来の夢を聞くことは

しないようにしています。

 

私だって、生きている間中

大人になった今だって

変わっていく夢もあるし

夢が増えて行ったりもするし、

時には夢なんて希望を持てなくなる

なんていう時期もあります。

 

そんな私も将来の夢が見つかったのは

中学2年くらいでした。

逆に早いうちから夢があって

そこに真っしぐらで生きて来た方もいて

結局のところ、夢があってもなくても

楽しく生きる選択が出来る力を

身につけることが大切だと思っています。

 

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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