子どもにとっての自由って?

子どもにとっての自由って

一体どういうことなのかな?

と考えてみたいと思います。

 

子どもは自由にと私もよく言います。

が、「自由」の捉え方って

人それぞれだから共通ではないんです。

 

私の言う子どもは自由にというのは、

自分で選んで決める自由とか

自分で好きなように表現できる自由とか

自分の好きな事をとことん追求できる自由とか

与えられる事をただやるだけではなく

一人の人として自立するために必要な経験

だと思っています。

 

でも、私とは違う捉え方の人もいて、

社会の中でただただ自由にという自由を

勧める人もいます。

 

例えば、お店の売り物の商品を

おもちゃにして遊ぶことも

自由という名の元に止めない、とか。

 

でも、売り物だったりお店の備品を壊す

というのは自由とは言わないですよね。

商品だって備品だってそのお店にとっては

大切な財産の一つです。

 

自由に遊ばせる親御さんだって

自分の大切な物を壊されたり

ぐちゃぐちゃにされたら

悲しかったり、嫌な気持ちになったり

不快に思ったりもしますよね。

相手が子どもであっても。

 

ぐちゃぐちゃにしたり壊したりされて

喜ぶお店の人だっていないと思うんです。

 

その線引きは、子どもが社会に出てからの

子ども自身の判断基準にもなって行くので

育てる大人達もしっかり考えて

どこまでが自由と言って良いのか?を

判断して行く必要があるのかなぁ?と思います。

 

「自由」という言葉だけが浸透して

その内容について意見交換する事って

あまりないですよねぇ。

 

という事で、みんなで考えるイベントをやります。

今回はzoomでのイベントです。

お家からでもゆっくりご参加くださいね。

 

オンラインdeいわて子育てラボ
みんなで考える「子どもにとっての自由って?」

9月15日(火)

10:00〜11:30

参加費 1,000円

定員 5名

お申込みはnobinobi@kodomo-art.comまで。

メールにて参加費のお振込先と

3日前に参加専用URLをお知らせします。

facebookイベントページ

 

 

オンラインショップの方から

各種講座や画材販売をご覧くださいね〜。

https://kodomotoartlab.stores.jp/

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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