褒める子育てが良い!
とは言いますが、複数の子どもがいる時は
褒め方には気をつけなくてはいけません。
複数の子がいる中で
特定の子に対して
「上手だね」
「良い子だね」
「偉いね」
などの言葉で褒めていると
褒められなかった子に
「上手くないの?」
「悪い子なの?」
「偉い子じゃないの?」
という反対の感情を
持たせてしまうことも。
もちろん、そんなつもりで
一人の子を褒めた訳ではないのに・・・。
子どもは本来、自分のことを
いつでも見ていて欲しいものですから、
言われないということは・・・
と一人で反対のことを考えてしまう
ということもあったりします。
同じことで褒める必要はなくて、
それぞれの良さを見つけてあげて
一人一人を褒めるのが理想です。
それが難しかったら、
全体に向けて褒める
という方法もありです。
誰かを褒める時、
褒められなかった子のことも
意識してみる気配りがあると良いですね。