私が住む地域の小学校では
昨日、運動会だった学校が
多かったようです。
満足のいく結果だった子もいれば
頑張ったけれど、悔しい結果だった
という子もいるのは当然のこと。
順位や勝敗がつく運動会では
喜ぶ子の陰で悔しい思いをする子がいて、
運動が苦手な子にとっては
楽しみとは言えない行事のひとつ
とも言えるかもしれません。
でも、その悔しい経験をした時こそ
何かを学ぶ良いチャンスです。
例えば、来年はもっと上を目指したい!
と思う子であれば、
どこをどう改善すれば上に行けるか?
と子どもと一緒に研究するのもひとつ。
やっぱり運動は嫌いだ!
と感じている子であれば、
運動が得意な子もいれば
苦手な子もいて当たり前。
個人競技は納得のいく結果でなくても
最後まで走り切ったこと
団体競技も頑張ったことなどを
しっかりと認めてあげて、
苦手なことでも頑張れる力があることを
気付かせてあげるのもひとつです。
悔しい経験もプラス思考で考えること。
それが出来るようになると
良いと思いますよ。