子どもにとって、きょうだいの存在は
大きいものですよね。
きょうだいなんだから仲良くして欲しい
と思う気持ちとはうらはらに・・・
ということも多々あります。
きょうだいと言っても、タイプは様々。
上の子が下の子のお世話を沢山してくれる、
とにかくケンカばかりしている、
何をするにもいつも一緒で仲良し、
お互いに全く関わらずそれぞれに過ごす、
・・・など。
そして、親と子の関係でもいろいろです。
両親と子ども一人であれば、三角の関係。
両親と子ども二人であれば、
四角とそれぞれ斜めに結ぶ線ができます。
子どもが三人だと・・・
と家族の人数が増えれば増えるほど
家族の関係性は複雑になって行くのです。
そう、家族といえども複雑なのです。
だからこそ面白くもあり
大変でもあるのでしょうね。
案外意識することのない関係性。
みんなが横並びでもなく、
縦一列でもないと考えると、
いろいろな事が見えてきたりします。