私の子どもアート教室は、子ども自身が
「やってみたい!」と思うことを尊重します。
そこにどんな意味がある?
そんなの作って意味がある?
画材の無駄使いじゃないの?
とつい思いがちですが、それは横に置いて見守ります。
子どもは自分でやってみたいと思うことには
上手く出来なくても挑戦するし、
それが上手く出来たら自信に繋がります。
大切なのは「自分で決めること」です。
そこからスタートしたことは、
とっても意味のある大切な経験となるのです。
指示されたことは何でもこなせる子の中には
自分で決めることが苦手な子がいます。
それは「自分で決める・選ぶ」という経験が少ないからです。
だから、アート教室では子どもがやりたいことは
最大限に尊重してやらせてあげます。
そして、上手く出来ない時や分からない時に
「教えて」「手伝って」と自分から
誰かに助けを求めることも
アート教室の中では大切にしています。
遊びの中で大切な経験が出来るように
心理的安心安全な環境をつくることを心がけています。