どんな人に相談したいか?

私が子ども達のサポートをしたいと思った時に

自分は障がいのあるお子さんの事は

まだまだ知らないことが多いと感じていました。

 

学ばせていただきたいという気持ちもあり

放課後等デイサービスと児童発達支援の事業所で

働かせていただくようになって

もうすぐ1年になります。

 

外からだけではわからないことが沢山あり

本当に学びの多い現場です。

 

少し前からお会いする方に

個人の仕事と事業所の仕事の

ダブルワークをしているとお話すると、

実は・・・とご自身や身近なお子さんが

障害があって・・・とか、

障がいがあるという診断は出ていないけど

こういう困りごとがあって・・・

とお話しされる方が増えました。

 

中には、お母さんは誰にも相談できず

家庭でも孤立してストレスを多く抱える方など

お聞きしているだけでも大変だなぁ

と感じる方がこんなにも多くいらっしゃることを

肌感覚で感じています。

 

本当は見えていないだけで

身近なところでも沢山いらっしゃるのかも・・・

と思うほどです。

 

みなさんはきっと、この人ならわかってくれるかも・・・

という気持ちからお話しして下さるのだと思います。

私もまだまだ学びの途中ではありますが、

障がいのある子の親御さんも

もっとオープンに子育て相談ができるように

環境づくりもして行きたいと思います。

 

そのために、私自身もお役に立てるよう

学んで行きたいと思っています。

知ることって、やっぱり大切なんですよね。

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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