子どもの表現をどう活かすか。

あっという間に1月が過ぎ2月に入りました。

今月は忙しくなりそうですが、

自分がやりたい事、向かいたい方向が

どんどん明確になって来ています。

 

子ども達は日々の何気ないお絵かきや工作で

その時の気持ちを伝えてくれます。

それはとても分かりやすくて、

こんなにストレートに教えてくれているのに

なかなか直接的な支援に繋げられない事もあり

時々、自分のしていることが無意味に思えて

無力感に襲われる事もあります。

 

それでも、その子の気持ちに気付けた人が

その子に関わる大人の中に一人でも居たら、

その子の支援に繋がるかもしれない。

私はそう信じて子どもの表現と向き合っています。

 

アートセラピーという分野は

まだ知らない人も多く、

取り入れている機関も少ないのが現状ですが、

もっと知っていただいて

幼少期のうちに子ども達の気持ちに気付き、

問題の早期発見に繋げたい

というのが今年の私のテーマです。

 

子どもには笑顔で過ごして欲しい。

それが私の願いでもあり、目標でもあります。

それは、私が幼少期のうちに

救ってくれる大人に出会いたかったと

大人になった今、思うからなんです。

 

子どもが笑ったら癒されるし、

そしたら大人も穏やかになる

って、そう思いませんか?

 


また、こんな風に子ども達と遊びたいな〜。

私が駆け出しの頃のアート教室の様子です。

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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