もっとシンプルで良いんじゃない?

今日は、お仕事でお世話になっている方と

打合せの後でインクルーシブ教育について

いろいろとお話をして来ました。

 

相手の方も私も、感じ方が似ているので

お話をしていると

そう思っているのは自分だけじゃないのね

って安心します。

 

子ども達が一緒に育つことは

どの子にとっても良いことがあると思うのに

一緒に育つことが

どうしてこんなに難しいんだろう?

どうしてこんなに大変なことが

起こっているんだろう?

 

本当はもっともっとシンプルに

考えてみれば、答えは自ずと見えてくる

って思うよね〜って。

だから、そこへ向けて少しずつ

動いて行きたいよね!!って。

 

 

私は自己紹介をするときに

「子どものアート教室を主宰しています」

とか

「子育て相談も受けたりしています」

と言うのですが、

そう言いながら、どこかモヤモヤしていました。

 

それは、私の子ども達のための活動のほとんどが

障がいを持つお子さんへは

まだまだ届いていない。

そもそも、障がいを持つお子さん達の事を

自分がどれだけ知っているんだろうか?

と言う思いがあったからです。

 

私の中では、障がいを持っていてもいなくても

全ての子ども達を対象にした活動がしたい

と言う気持ちがあったのに、出来ていない。

 

だから、堂々と胸を張って

「子ども達の環境を良くするために活動しています」

と言えるようになりたいと思っています。

まだまだ学び始めたばかりですが、

歩みは決して止めることはないと思います。

 

だって、これは私がずっとずっと前から

自分の中で描いている世界だから。

そして、一緒にその世界を描いてくれる人が

一人でも増えて欲しいなと願いつつ・・・。

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください