悲しい出来事のあとで

 

子どもが悲しい出来事を

経験している時は、

その現実から意識をそらすように

妙に元気に振る舞ったり

妙にしっかり者になることがあります。

 

見える姿はそうであったとしても

時間が経ってから

その悲しい経験を思い出して

不安定になることがあります。

 

1年後、2年後、

場合によってはそれ以上経ってから

思い出して泣くこともあって、

急に何故?と驚くことも。

 

でも、その間

ずっとずっと心の中に

留めてあったと思うと

その悲しさも理解できます。

大人も子どもも同じなんですよね。

 

子どもの悲しい出来事は

大人からすれば

え?そんなことで???

と思えるものもあります。

 

例えば、

お気に入りのおもちゃが壊れた

お友達に嫌いって言われた

と言うことから

大切な物や人とのお別れがあった

と言うことまで。

 

でも、子どもは悲しかったんです。

ずっとずっと悲しいと思って

心の中に留めてあったのです。

 

だから、そんな時は

バカにしたり笑ったりしないで

癒してあげて欲しいなぁと思います。

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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