インクルーシブ保育

 

インクルーシブ保育

という言葉を聞いたことがありますか?

 

インクルーシブとは

「包括的な」「包み込む」という意味で

障がいがある子も、そうでない子も

一緒に保育することです。

 

私は、この保育環境は

とても推奨したい環境ですが、

日本でこれを実践している園は

実は少ないのが残念です。

 

もしくは、実践していると

うたっておきながら、

きちんと対応ができていない

という園がある

という事もあります。

 

インクルーシブ保育は

実践するとなると、人員なども

必要となりますし、

 

実は養護の分野については

養護教諭が専門なので、

保育士が様々な障がいを持つ子達と

どう接するのか知識が少ない場合もあり、

学ぶ必要があるというのもあります。

 

さらに、痰の吸引などを含めた

医療行為を必要な子でしたら、

看護師さんの配置も

必要になるかも知れません。

 

きちんと対応するには

少し壁が高いということだと思います。

でも、これを実践できたら、

凄くいいと思いませんか?

 

個人的には、小さい頃から

いろいろな人と関わるのが

いちばん!!と思います。

ある意味、私の夢でもあるのです。

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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