愛情ホルモンの意外な一面

 

本屋さんで、見つけて購入した本に

面白いことが書いてありました。

 

愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンは、

攻撃性を高める一面もあるそうですよ。

 

このホルモンは出産をきっかけに

脳の一部から放出されるものですが、

快いものが与えらえると

与えた人に愛情が深まり

逆に不快なものが与えられると

与えた人に攻撃性が高まるそうですよ。

 

これは、もともとわが子を

守ろうとするために

お母さんに備わっている

と考えられているそうです。

 

産後、お父さんとの関係が悪化した

なんていう場合は、

もしかしたらこれが原因のひとつ

かもしれませんね。

 

人のしくみを感情論ではなく

科学的に捉えると

見え方も変わってきたりしますよね!

 

お時間のある方にはオススメの本です。

他にもなるほど~と思うことが

書かれていますよ。

NHKスペシャルで放送された内容を

書籍化したもののようです。


NHK出版
「最新科学でハッピー子育て」

 

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください