色彩表現を使って心と向き合うとは

今日は、秋晴れでとても気持ちの良い日です。

そんな日に、お客様から嬉しいご連絡をいただき

さらに晴れ晴れとしたとした気持ちで過ごしています。

 

私の行なっているカウンセリングは

色彩表現を介して進めます。

 

今の自分の気持ちを言葉で表現するのが

とても難しいという方でも表現できるように

どんなワークを組み込むかは、

その都度お客様にとって今必要なことは何だろう?と

できる限りの予測をして準備をします。

 

色彩表現を介して行うと

無意識に気持ちを出すことが出来て、

言葉で追っていくよりも早い流れで

本当の気持ちに気付けるようになるのが

特徴なのではないかな?と思います。

 

 

先日、私はある方とお会いしたときに

自分の中を全部見られてしまうような感覚になり

怖さを感じるという経験をしました。

 

きっと、私のところにご相談に来られる方も

同じように怖さを感じながら来て下さるのだと思い

私もその感覚を忘れてはいけないな・・・

と痛感した直後のカウンセリングでした。

 

「本当の自分のことが知りたい」という覚悟を持って

ご相談に来られるその勇気と強さは美しいなぁ

と、私も初心を思い出させていただきました。

 

蓋をしていた自分の気持ちと向き合うのは

時々痛い思いをすることもあります。

私のカウンセリングに1週間のアフタフォローが

料金の中に含まれているのは

カウンセリングの後でいろいろな感情が

湧き上がって来ることを知っているからです。

その時間も大切にして頂きたいんですよね。

 

その痛みを超えた先に見える景色は

今日の天気のように、きっと晴れ晴れとした景色だと

私はそう信じています。

 

 

 

 

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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