カラプレプチで出来ること。

 

昨日は、久しぶりに小さいお子さんの

子どもアート教室カラプレプチを

開催しました。

 

小さい2〜3歳のお子さんにとっての

アートってなんなの?

をひとことで言えば、

「楽しい!」

ということなんです。

 

でも、実際に体験している子を見ると

こんな簡単な言葉では表現できないほど

約60分の間で沢山のことを

経験しているんです。

 

昨日のカラプレプチでは・・・

初めてでとっても緊張していた子が

かんてん粘土を手にとった瞬間に

ニコッとお顔がほころんで

粘土遊びを少しして、

そこからは、人生初体験の絵の具へ!

 

好きな色をパレット代わりの紙皿に出し

紙に書いては次の色。

お水も自分で入れてみて

もちろんこぼれましたけど 笑

これもひとつの大切な経験なのです。

 

そのうちに、次の色を取りに行く時には

スキップになって、もう・・・

楽しくなってきました!!私!!!

と、体でも表現が始まりました。

 

終わる頃になって、次はこれ!

まだやりたい!!!

が始まるのです。

↑これ、いつもの展開なんです。

 

さて、この流れでどんなことが

経験できたと思いますか?

 

まず、粘土を触って触感から

リラックス出来ることを経験。

 

初めての絵の具で

色の鮮やかさに刺激を受け、

色を混ぜたり水を入れて

筆で描いて、絵の具の楽しみ方

使い方を経験。

 

お母さんとやりとりをしながら

コミュニケーションを取って、

その他にもテープで貼ったり

粘土でおままごとをしたり。

 

2〜3歳で大切とされる経験も

遊びの中で出来るんですよね。

そして、色々な画材を経験することで

引き出しを増やしていくんですよね。

 

しかも、ただ楽しく遊んでいるだけで!

ここがポイントです 笑

 

経験したことは積み重なっていくので

何度も経験していると

どんどん引き出しも増えて

そのうち大人がびっくりするような

表現もするようになりますよ。

 

そして、来週は大人のクラスも開催です。

子どもと同じように

アート遊びを体験しに来てくださいね。

お申込は下記フォームよりどうぞ!

 

 

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    作成者: kumagai

    岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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