子どもに言葉では
伝えられないものがあります。
それは、親が子どもに接する時の
しぐさや態度です。
こういう時にはこうするんだよ
と言葉だけで伝えても
子どもは自分がそうして貰っていなければ
イメージすることは難しいです。
逆に、言葉ではなく体と心で感じたものは
子どもは他の人にも同じように
接することが出来るようになります。
例えば、お父さんやお母さんが
自分の子どもに対して
沢山抱きしめてあげたり、
頭を撫でてあげたりして育てると
その子は誰も教えていなくても、
お友達や小さい子、時には親にも
同じように接していきます。
大きくなってその子が親になった時に
自分の子どもにも同じように
抱いたり撫でてあげながら育てるでしょう。
言葉だけでは伝わらないことは
沢山あります。
時には言葉以上に
意味のあるものもあります。
大切に伝えていきたいですね。
8月6日(日)10:00〜11:30
キッズ作文教室