感情を表現する作文

 

先週、教育コミュニケーション協会

代表理事の木暮太一さんが行う

作文教室のボランティア授業に

参加して来ました。

 

これは、教育コミュニケーション協会

行なっているボランティア授業です。

交通費も食費も全て自前で

学校へ伺い授業を行うという

木暮さんの熱い想いがこもった授業。

 

そして、私はキッズ作文トレーナーとして

フォロー役で参加して来ました。

 

学校という現場での授業は

とても学びになりました。

 

3クラスまわりましたが、

クラスごとに雰囲気も変わるので

トレーナーは子どもたちと

どう接するのかも子どもに合わせて

変えていきます。

 

子どもは、作文ってなんだか苦手とか

書けるんだけど、どこか感情がこもっていない

定型文のような作文になる

という子が多いと思うのですが、

 

このキッズ作文のメソッドで

作文を書いてみると

「感情を出す」

「気持ちを伝える」

作文が書けるようになります。

 

これからの時代は、

説明力、いわゆる「伝える力」

が大切と言われる時代になる

と聞くのですが、

 

実際には苦手な子が多いんですよね。

だから、子どものうちから

気持ちを伝えることに慣れておく方が

絶対にいいに決まってる!

と思うのです。

 

作文に間違いはない!

どんなことを書いてもOK!!

 

楽しいことも当然だけど

ふざけたことも、悲しいことも

今誰かに伝えたい!

という想いを表現したら

人の心に伝わるとても良い作文が

書けるようになるんですよ。

 

夏休み、作文教室を開催しよう

と思っています。

日時が決定したらご報告しますね。

 

コドモtoアートLab紹介ページ

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください