嫉妬、妬み、不安・・・
マイナス感情は持たない方がいい
と思いがちですが、
マイナス感情は人が持つ感情として
当たり前のものです。
綺麗なコトバでごまかしたり
見て見ぬ振りをして蓋をしていると
逆に大きくしてしまうこともあります。
マイナス感情は、まずアウトプットする。
その後で、プラスへと持って行く。
というプロセスが必要だと思いますが、
アウトプットをする時に
コトバで出してみると、
案外ドロドロしすぎてビックリして
自分で直視できなくなったりしますよね。
そんな時にアートの出番なのです。
↑この画像は、ある方が描いたもの。
お名前や背景にあるものを公表しない
というお約束で掲載の了解を得ています。
これはある方の最初のアウトプットです。
描く前は穏やかにお話しされていたのですが、
いざ描いてみると、
この表現からストレスの大きさが伺えます。
最初のアウトプットで
少し気持ちが和らいでくると
色使いに変化が出てきます。
このように、コトバを使わなくても
感情を落ち着かせることができる
というのがアートの良いところ。
でも、これは特別な例ではないのです。
いざ描いてみると
こんな風になってしまった!!!
という方も多いんですよ。
ある程度、アートでアウトプットしてから
コトバを使って整理して行く
という方法をオススメしています。
アートとコトバを使った
ココロのメンテナンスプログラム。
近々モニターさんを募集しようと思います。
詳細が決まり次第、
募集開始する予定です!