子どもにはケンカはつきもの。
ケンカするのは当たり前。
そう頭の中ではわかっていても、
いざ自分の子がお友達とケンカをして
ひどい!と思うことを言われたりすると
親としては心中穏やかではいられませんね。
もともと、子どもはびっくりするような
辛口の言葉で相手を非難することは
よくあることなのです。
何故ならば、子どもの世界は
基本的に自分が中心の時期だからです。
ですが、傷つくようなことを言われたり
自分が言った言葉で
相手が傷ついている姿を見て
子ども達は思いやる気持ちを学び、
時には自分が我慢することを学びます。
ケンカを通して、どうすれば解決できるのか
相手はどう思っているのか
などのコミュニケーション能力を
学んで行くのです。
ケンカはいけないことと教えるよりも、
ケンカをしたらどう解決するか?
を一緒に考えてあげられる大人
でありたいですね。
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