子どもが描いた絵をみて、
理由もなく「ん?」「あれ?」
と感じることがあったら、
その直感を信じてみてください。
特に、いつも子どもと一緒に過ごす
お父さん、お母さん、保育士さんが
子どもの絵を見て「いつもと何かが違う」
と直感的に感じたときは
そこに、何かがあると思って良いです。
子どもの絵の見方は学んだ人でしか
わからない事が多い専門分野ですが、
子どもはいつもと変わらない様子なのに
何かを感じた時は
子ども自身の中にある無意識の感情が
見えているということです。
ですから、よくわからなくても
「何かを感じる」ことが大切なのです。
人間が意識できている部分はわずか10%です。
残りの90%は無意識の世界です。
色彩をはじめとする表現によって
その90%を占める無意識の感情を
表に出すことが出来ます。
ただし、その時に最も大切なことは
無理に引き出させようとするのではなく
自由に表現してもらうことが大切です。
特にそれがネガティブな感情であれば
なおさら、無理に描かせるなんてことは
しないようにしてくださいね。
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