保育士は過酷?

 

保育士さんについて

しばらく書いていなかったので

久しぶりに保育士の仕事について

書いてみようと思います。

 

保育士は子どもと遊ぶことが仕事

というイメージが強いと思いますが、

もちろんそれだけではありません。

 

書類関係を書くお仕事も多く

毎日の連絡ノートや日誌

それから、週案という一週間の指導案

そして、毎月のひとりひとりの子どもの

成長記録や月案(一か月の指導案)

というものを書きます。

これがまた、書く内容も

いろいろと細かく分かれています。

 

しかも、手書きで修正ペン不可

というところも多くて、

結構この書類書きの仕事で追われる

ということも多いんですよ。

 

これらは、子どもがお昼寝中か

持ち帰りかサービス残業で書く

ということがほとんどです。

 

この書類関係の他にも

行事や製作の準備などなど

子どもが起きている間には

出来ないことも多いので、

お休み返上で・・・となってしまうのです。

 

休憩時間もあるようでほぼないので

いろいろな意味で過酷だったな・・・

と思うのですが、

それでも頑張っている先生方は

何を糧に頑張っているの???

と思いませんか?

 

もちろん生活のためでもありますが、

それだけではなくて

子どもが可愛いからなんですよね。

 

これだけ大変でも、子ども達との日々は

手をかけ、心と愛情をかけた分だけ

子ども達がいろいろなかたちで

返してくれるので、

それで頑張れるんだっていう

保育士さんも沢山いるんですよ。

 

良かったら、担任の先生と

お子さんの可愛い自慢をしてみてください。

お母さんに負けないくらい

お子さんの可愛いところを

沢山知っているはずです。

 

 

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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