親子で学べる
「ようこそこどものけんりのほん」
(絵/えがしらみちこ 文/子どもの権利・きもちプロジェクト著)
を読みました。
この本の良いところは、親子で学べるように
とてもわかりやすい言葉で説明されているところです。
「あぁ、そうだよな」
「私はちゃんと理解できていたのかな・・・」
など、自然と自分に対して問いかけたくなるような
柔らかさのある表現で教えてくれます。
文中にある
「あなたのしあわせは
あなたなしには きめられない。」
そして
「「こどものけんり」をまもるためには
おとなの きょうりょくが いるよ。」
という文は、子どもの気持ちを大切にする大人が
必要だということだと思いました。
子ども達のためにと決められていることは
本当に子ども達の声から始まったことなのか
考えてみる良いきっかけになる本でした。
私ももっと子ども達の声に耳を傾けて
子ども達が話しやすい関係作りがしたい
と思います。