子どもと向き合うとき

久しぶりの投稿になります。

気付くと、秋も終わりかけの季節になって

あっという間の日々です。

 

いろいろな子ども達と向き合って来て

感じていることがあります。

 

子どもが泣いていたり、怒っていたり、

なかなか思うように行かないときに

この子は一体何を訴えているのだろう?

って、目の前に見えている行動の

もう少し奥側を見るようにしているのですが、

 

人が泣いたり怒ったりしている時、

大人も子どもも「悲しい、寂しい、疲れた、

不安だ、気付いて欲しいことがある・・・」

なんていう感情が隠れていることが多いです。

 

子どもの場合は、それに加えて

お腹すいた〜!眠い〜!!

などもありますね。

 

大人の人ももちろん奥にある感情に

早く気付くことで問題が解決することもあります。

 

子どもは大人以上に自分の奥の感情が何か?

を自分ではわからないので、

向き合う大人が「本当は今どうして欲しいのかな?」

「何を訴えているのかな?」という気持ちで

向き合うことで、その子が本当に求めることに

気付くことが出来たりもします。

 

もちろん、それでも分からないこともありますが、

出来るだけ大人基準ではなくて

子ども基準で向き合える方が

子どもとの関係性も

うまく作って行けると思いますよ。

 

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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