特別支援教育について考える

先日、子どもと人間の脳のしくみや

心理の話をしていた流れで

発達障害についての話題になりました。

 

障がいと言っても様々な障がいがあって

例えば名前が付けられている

どれかの障がいを持つ方たちも

さらに人それぞれに特徴や違いがあって

簡単には言い尽くせないのだということ。

 

そして、それは障がいがあるとかないとか

どっちが良いとかそういう事ではなく、

みんなそれぞれに困難さもあり

逆にその人なりの得意なことも持っていること。

 

みんなと同じように出来ない人が居たとして、

それはワガママとか勝手ではなく

やり方がわからないだけで、

でもそのやり方は、その人その人に

合った方法で伝えなければ

上手く伝わらないということ。

 

人類の進化の中で、障がいがある人が

存在しているということは

その方達が社会の中で

何らかの必要性があるから存在している

という考え方もあるのだということ。

 

ひとりひとりが得意なことはどんな事で

その得意なことを発揮できる場を見つけられるか

その場をどう作っていけるかで

その人の生きやすさが変わるという話。

 

言葉にして伝えることは

とても難しいものだと思いました。

 

だからなのでしょうか・・・。

障がいについての話を家の外では聞いた事がない

と子どもが言っていた通り

今の社会では子ども達が障がいについて

触れる事がとても少ないと思いました。

 

私が持ち合わせている情報ですら

ほんの一握りでしかなくて

ちゃんと伝えられているのか

自信がなかったりもします。

 

でも、せめて自分が実際に見聞きしてきたことを

子どもには伝えて行きたいと思いました。

 

皆さんの身近なところで

子ども達に特別支援教育をされている方は

いらっしゃいますか?

もしご存知でしたら

教えていただけますか?

 

私もお話を伺ってみたいなと思います。

もしくは、一緒に聞いてみたいという方も

ぜひご連絡ください。

まず、私たちも知るところから

始めてみませんか?

 

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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