本当に苦手なの?

子どものアート教室をしていると

本当によく聞くことがあります。

 

「この子、図工が苦手なんです」

「私(僕)、図工苦手なの〜」

っていう言葉。

 

でも、よくよく見ていると

ちっとも苦手そうに見えない。

むしろ楽しそうにしか見えない。

 

それなのにどうして図工は苦手なんだろう?

と思うほど、アート教室では

自由に創作活動をしているんですよね。

 

私は思うんです。

自分の世界や表現したいものが

しっかりある子に限って

苦手と感じるものなんじゃないかなぁと。

 

授業の図工は、どうしても着地点が

先に決められていたり

求められるものがあるので

自分が本当に表現したいものができない。

だから窮屈だし苦手と感じるのでしょうね。

 

なので、もし評価として図工の成績が悪くても

全く心配する必要はないと思います。

むしろちゃんと世界を持っている子と思って

自由にやらせてあげてみてください。

びっくりするほど

凄い作品を創ったりするものですよ。

 

イメージするものって結構漠然としています。

そのイメージしているものを

自分の手で実現させていく経験を重ねると

子どもは自信を持てるようになりますよ。

何よりもアート表現が大好きになります。

 

図工がキライ、苦手というお子さんこそ

自由創作の場でもあるアート教室へ

遊びに来てみて欲しいですね!

 

次回のアート教室・・・

すみません、もう少しお待ちくださいね。

日時が決まり次第告知します!!

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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