子どもが大人の思うように
「ちゃんと」やっていない時に
叱ることがあります。
でも、その「ちゃんと」というのは
子どもにとって同じ感覚とは限りません。
その表現はとても曖昧で
実は子ども本人は「ちゃんと」やってる
と思っているのに叱られるのは、なんで?
ということも多くあります。
大人の方も無意識のうちに
この子は「ちゃんと」やっていないという
大人の理想とするゴールから見て
マイナス方式で判断していることが多いので
どうしても子どもとの溝が出来てしまいます。
子どもを見る時に大切なのは
その子の今できる力の中で
その子なりに頑張っているところは
どこなのか?を見てあげる方が
子どもは伸びます。
毎日否定の言葉を浴びて育ったら
子どもにとっても
良いことではないですしね。
私も親として、マイナス方式よりも
プラス方式を心がけたいなぁと思います。