その支援、誰の目線で考えてる?

昨日、一年前の自分は何を考えていたのか?

一年前の投稿を見てみると良いよ!

なんていう話題になり、私も一年前の自分を

振り返ってみました。

 

一年前、私はとあるお子さんの塗り絵の

読み解きをさせていただいた直後でした。

 

その子の表現と周りの大人のみなさんとの間で

気持ちのズレがあるようだと読み解いた私は

「あくまでも子どもの目線で考えて行きたい」

と綴っていました。

 

子どもの作品を読み解いていく時に

私はいつもその事を心がけています。

そして、子どもの気持ちを通訳するのが

自分の役割だと思っています。

そこに、自分の主観や過去の経験を

重ねてしまわないように・・・です。

 

子ども達の支援を考える時、

知らず知らずのうちに子ども目線ではなく

大人の過去の経験値で決めてしまうことが

とても多いのではないかな?と思います。

 

でも、本当は子ども達からも

「あなたは、どうしたい?」

「あなたは、どうしてほしい?」

と子ども達の声をまず聞くことが

とても大切だと思うのです。

 

誰の目線で考えるのか。

そこは大切にして行きたいし、

私の中の軸でもあります。

そんな事を考えた日となりました。

 

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作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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