アートセラピーの現場では
子ども達の心の状態を垣間見て
大人として考えさせられることも多いなぁ
と感じています。
子どもの心の状態は
自分の想いと周りの大人の人の接し方が
上手くマッチングしていない時に
どこかしっくりこないような
モヤモヤしているような表現として現れます。
大人の「良かれと思って」が
逆に子どもにとってはマイナスになっていたり
その逆もあったりして・・・。
毎月ではなくても、定期的にアートセラピーで
子どもの気持ちに寄り添ってみると
大人の接し方を見直した結果が
子どもにどう影響しているのかを
確認することも出来るのです。
大人の接し方が正解、不正解ではなく
子ども達ひとりひとりにマッチしているか。
それが大切なことではないかな?
と思っています。
アートセラピーは、3歳前後のお子さんから
心理の読み解きが可能となります。
子どもが言葉では上手く表現できない時期から
子どもの気持ちに寄り添える方法として
とても役に立つんですよ。