生まれたときは、
「快」「不快」「興奮」の
3つの感情を持っている。
と、前の記事で書きました。
(実は、3つ目を「興奮」と言う場合と、
「興味」と言う場合など所説あります。)
その後、数か月から6~7か月頃までに
「喜び」「怒り」「恐れ」
「悲しみ」「驚き」などの
基本的な情緒は育っていると
言われているんですよ。
たった半年で、
3つの感情から、こんなに多くの
感情を持つようになるのです。
そして、それぞれの感情は
お母さんをはじめとする
養育者との関わりの中で
育っていくのです。
0歳児の1年間は
情緒面も運動面も著しい発達を見せます。
その速さに戸惑うお母さんも
いると思いますが、
発達のめやすを知っておくだけで
子育ても少し違ってくる
かもしれないな・・・と思います。