「それ」が宝物に見えるとき

私の子どもアート教室では、

廃材と言われるものも用意します。

 

例えば、いちごパックとか

プリンのカップとか、

箱とかラップの芯とか。

 

普通だったらゴミ箱に入れる物を

洗って乾かして持って行きます。

 

子どもの世界では、それらは宝物で

いろいろな想像力を掻き立てられる

大切な画材の一つになります。

 

先日の教室で、ある子が

お家から沢山のカップやら何やらを

持って来てくれました。

 

その子にとって、もうそれは既に

宝物になっているのだなぁと思って

とっても嬉しかったです。

 

そして、きっと私のことも

喜ばせよう!とか

協力しよう!とか

驚かせちゃおう!とか

 

何かはわからないけれど

私のことを、教室のことを思い出して

コツコツと集めてくれたのだと思うと、

たまらなく嬉しいなぁと思いました。

 

洗ったりする手間もかかるし、

何より集めると言うことは

スペースを取りますから、

 

その子のその気持ちに

協力してあげられるお母さんも

素敵だな〜って思いましたよ。

 

ちょっとした事でも、

その子がどんな気持ちだったのかな?

って考えると、

ついニンマリしてしまいます笑

 

ありがとうね〜、嬉しかったよ〜♪

 

それから、来月のカラプレですが

7月は多忙でいつ開催できるか

まだ未定です。

もしかしたら、夏休みの平日開催かな?

と思っています。

もう少しお待ちくださいませ〜。

作成者: kumagai

岩手県在住。元保育士、現在は子供のアート教室を主宰しています。

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